レインボーブリッジの夜景を楽しむ散歩をしよう (2.レインボープロムナード編)

　前回の投稿に引き続き、お台場海浜公園からレインボーブリッジの遊歩道を徒歩で渡り、対岸の芝浦南ふ頭公園までを散歩します。

　東京のベイエリア最大のランドマークである「レインボーブリッジ」には、歩行者用の遊歩道「レインボープロムナード」が設けられており、徒歩でレインボーブリッジを渡ることができます。 そこから眺める夜景と間近に見るレインボーブリッジがとても美しいのです。

レインボープロムナード

　今回はお台場海浜公園の端にあるレインボープロムナードの入り口からレインボーブリッジを渡ります。 レインボープロムナードではカメラ用三脚の利用は禁止されています。 三脚は格納した状態で、もしくは持って行かないようにしましょう。

　遊歩道は、お台場方向が見渡せる「サウスルート」と、東京タワーや晴海・築地方向が見渡せる「ノースルート」の2つがあります。 簡単に言ってしまえば、上り車線側を歩くか下り車線側を歩くかということです。 今回は「ノースルート」を散歩することにしました。 ノースルートを選んだことには理由があって、カーブしているレインボーブリッジの内側がノースルートだからです。 したがって、ノースルートからは次のようなレインボーブリッジの全景を撮影することができます。

ノースルートからはレインボーブリッジの全景を楽しめる

　すぐ真横を車と電車が走っていますので、それなりに騒音と振動が大きいのですが、外を見渡せば東京の素晴らしい夜景を見渡すことができます。 歩くこと15分くらいしてレインボーブリッジの中央が近づいてきました。 レインボーブリッジの上から海面を見下ろすと、とても高いところを歩いているのが分かりますが、同時にこの橋の大きさ・偉大さも感じ取ることができます。

とても巨大な建造物であることを改めて実感できる

　写真を撮りながら歩き始めて30分。 芝浦側の入り口であるガラス張りのエレベータが見えてきました。 (撮影せずに歩けば、15分くらいで渡れると思います。)

芝浦側の入り口にはガラス張りのエスカレータ (写真中央)

　芝浦側のレインボープロムナード入口には休憩所・トイレ・自動販売機がありますので、ここでいったん休憩。 お台場海浜公園からもう45分は歩いたでしょうか。 休憩で一休みしたら、次は最後の夜景スポット「芝浦南ふ頭公園」に向かいます。 レインボーブリッジの芝浦口を出てすぐなので安心です。ひき続き、「芝浦南ふ頭公園編」をご覧ください。

3.芝浦南ふ頭公園編