永代橋の撮影スポットについて考えた

　隅田川に架かる永代橋は、夜景を撮影する写真家にはとても有名な夜景撮影スポットです。 永代橋は夜になるとブルーにライトアップされて輝くと共に、佃島の高層マンションが夜景を更に彩ります。 本稿では、そんな永代橋を撮影するスポット・画角について考えてみました。

画角をピックアップしてみた

　写真の画角そのものの良し悪しは、写真の撮影者とその写真を観る人が決めれば良いモノだとは思いますが、写真を撮影する上でその被写体が見える画角のバリエーションは抑えておきたいと思い本記事を書いています。
　永代橋の詳細な情報やアクセスについては、「夜景散歩」のサイトが詳しいのでそちらに譲るとして、それを踏まえた上でGoogleマップで永代橋の周辺をじっと観察してみました。 今回、私が永代橋の撮影スポットとしてピックアップした画角(スポット)は下図の通り４ヶ所です。

　上図の１は、永代橋の上から佃島の高層マンションを撮影する画角です。 当たり前ですが永代橋は写りませんが、見事な夜景が撮影できます。

　２は永代橋を斜めの角度から撮影する画角です。 隅田川に沿って綺麗な遊歩道が整備されていますので、三脚をしっかり立てて永代橋を撮影することができます。

　３は隅田川大橋から永代橋を撮影する画角です。 この画角だと佃島の高層マンションを背景にした永代橋を撮影することができます。

　４は佃島方向から永代橋を撮影する画角です。 上図からでは分かりませんが、スカイツリーを背景にした永代橋を撮影することができます。

　さて説明はこのくらいにして、さっそく次稿からそれぞれの角度から撮影した永代橋の写真を紹介したいと思います。 引続きご覧ください。

次回以降の記事